協議会について

会長挨拶

会長挨拶
大山口小学校区地区社会福祉協議会は、大山口小学校の通学区域を対象地域とし、皆様の最も身近な社会福祉協議会として、地域の住民が主体となって運営している団体です。個人の参加、民生委員・児童委員、自治会・町会・学校・諸団体の代表からなる推進委員約40名とイベントなどを手伝ってくださるボランティアの方々約80名で活動をしています。私たちの地域は、大松・大山口など高齢化が進み、独居、孤立化といった問題への対応が急がれる地域がある一方、西白井は若い方や子供たちが多く、子ども達の育成、安全の確保が求められ、福祉のニーズは、ご高齢の方々、子供たちの双方にあります。私たち協議会は、安心して暮らすことができるコミュニティを作ることを目標に、私たち自身住民の一人として、まちづくりのなかで、自治会・町会、敬老会、NPOなどの地域の団体と協働して自分たちの生活するこの大山口小学校区という地区の福祉課題やニーズをとらえ、福祉活動を行い、福祉コミュニティの役割を担えるよう努力しています。小学校区は、コミュニティの共通行事も多く地域の人がお互いに直接知り合える広がりのうち最も範囲の広いものといわれます。この地域の中で、イベント・サロンなどでのコミュニケーションを通して、地域の皆様と白井市・白井市社会福祉協議会・地域包括支援センターなどの専門福祉組織への橋渡し、地域コミュニティの構築、ご高齢の方々とコミュニケーションができる環境作りによってご高齢の方々の閉じこもりや孤立を少しでも防ぐこと、子供たちとご高齢の方々が一緒に集うことを通じて世代間の交流の手助け、子供たちの成長への手助けを行っています。事務所は、大山口小学校の教室をお借りしています。この度、大山口小学校区は、小学校区まちづくり協議会「モデル小学校区」に選ばれました。白井市、地域の皆様、諸団体とより一層の連携を深め、幅広く地域に貢献できるよう頑張っていきます。

 

成田 秀雄


沿革

 昭和61年に千葉県は「千葉県地域ぐるみ福祉推進計画」を策定しました。
 その内容は、全ての住民が地域社会の一員として、心の交流を保ちながら自立し、安心して暮らせる「ふれあいと支えあいのある心豊かな福祉社会」の実現を目指そうと言うものです。
 その具体策として、各市町村区域内に「小域福祉圏地域ぐるみ福祉ネットワーク事業推進委員会」を組織化して、委員会活動を行うことが提唱されました。
 これを受けて白井市では、昭和61年に第3小学校区小域福祉圏地域ぐるみ福祉ネットワーク事業推進委員会」が設置され、七次台中学校区、南山中学校区、白井中学校区と続き、平成2年に「大山口小学校区小域福祉圏地域ぐるみネットワーク事業推進委員会」が設置されました。(その後、第1小学校区から第2小学校区と桜台小学校区が分離)
  平成8年に千葉県では時代の趨勢に併せ「千葉新時代地域ぐるみ福祉総合推進計画」をまとめ、今まで進めてきた「小域福祉圏地域ぐるみネットワーク事業推進委員会」の組織を「地区社会福祉協議会」へと発展的に改組するように方針を打ち出し、白井市でもこの方針に沿って、「大山口小学校区小域福祉圏地域ぐるみネットワーク事業推進委員会」は平成12年に「大山口小学校区地区社会福祉協議会」に改組名称変更をいたしました。

体制

推進委員は、地区の民生委員、児童委員、自治会代表者、学校関係者、病院関係者、老人会代表者、ボランティアによって構成されています。

対象地域

以下の大山口小学校の通学区域が対象地域です。
• 大山口一丁目
• 大山口二丁目
• 大松一丁目
• 西白井一丁目
• 西白井ニ丁目
• 根の一部及び富塚の一部の区域

事務所

事務所 (ほのぼのひろば)
電話番号   : 047-497-8547
FAX番号  : 047-497-8547
所在地    : 大山口小学校1階
         正門から入って右折、突き当たりのプレハブ校舎を左折した左側の部屋
オープン曜日 : 火曜・木曜・土曜(祝日を除く)
オープン時間 : 午前10時~12時 
午後1時~4時

関連団体

白井市社会福祉協議会 https://shiroi-syakyo.jp